第23回 宇宙開発工学セミナー のお知らせ

第23回 平成28年年8月26日(金) 15:00 – 16:00 筑波大学第3エリアB棟402 室
「H3ロケット用液体ロケットエンジンの開発」
JAXA研究開発部門第四研究ユニット
長尾 直樹 氏

講演要旨

次期基幹ロケットとして開発が進められているH3ロケット用の液体ロケットエンジンの開発について、一般的な内容からやや専門的な内容まで幅広く紹介する。

Balloon-sat project

ユタ州立大のGAS (Get Away Special) チームと共同でBallon-sat を打ち上げるプロジェクトを実施しました.Prof. J.R.Dennison の指導のもと,放射線量の高度変化計測をミッションとし,市販のガイガーカウンターを高高度用に改造したペイロードを製作しました.

環境試験設備(2016年4月)

環境試験設備の28年度始めの状況です.

振動試験装置まわりに安全確保の蓋と柵が取り付けられました.

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熱真空試験設備は液体窒素貯槽が立ち上がり,配管を残す状態になりました.

引き続き整備を進めていきます.

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第22回宇宙開発工学セミナー 開催のお知らせ

第22回宇宙開発工学セミナーを筑波大学宇宙開発工学学域・つくばサイエンスネットワーク共催で開催いたします.

日時:10月24日 (土) 15:00~17:00
場所:吾妻交流センター 4階 大会議室 ( http://goo.gl/6vMOiQ )
(点検による筑波大学エリア一斉停電のため学外で開催いたします)
参加費:無料
参加登録
会場のスペースの関係で,ウェブフォーム( http://goo.gl/forms/LtvPPQl7aR )から登録をお願いいたします.先着順となりますので、お早目のお申し込みをお願いします。
講演題目:「JPLの最新の動向と、組織の仕組み」  (講演要旨
NASAジェット推進研究所(JPL)
小野雅裕 氏 (紹介
講演スケジュール:
15:00 – 15:15 挨拶・お知らせ
15:15 – 16:15 講演:小野雅裕 氏
16:15 – 17:00 Q&A
17:30 – 懇親会(1人4000円程度)
問い合わせ先: 亀田敏弘 (kameda “at” kz.tsukuba.ac.jp)
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講演要旨

「JPLの最新の動向と、組織の仕組み」
小野雅裕 氏
NASAジェット推進研究所(JPL)
本公演では、まずNASAジェット推進研究所(JPL)のこれからの10年の展望をお話しする。次に、JPLのイノベーションを支える組織の仕組みと、そこで用いられるプロジェクトや研究のマネージメントの方法論を解説する。
NASAジェット推進研究所による次の十年の太陽系探査は野心的なプロジェクトが目白押しである。2020年に打ち上げられる火星ローバーはJPLが提案している火星サンプルリターン計画の一環であり、太古の地球外生命の痕跡を残す土壌のサンプルの取得を目標とする。また、小型のヘリコプターを搭載し、火星の空を飛ぶ構想もある。同じく2020年頃にはエウロパ探査機が打ち上げられる。氷透過レーダーを搭載し、地底の海における生命の居住可能性を調べる予定である。系外惑星探査もアツい。系外惑星の直接撮像を目指し、コロナグラフを搭載した次世代宇宙望遠鏡WFIRSTやStarshadeの技術の検討が進む。
これらのJPLのプロジェクトや研究は、トップダウン形式のビジョンの共有と、ボトムアップ形式のイノベーションの組み合わせで行われる。また、マトリックス・オーガナイゼーションによる組織構成は、人材配置のフレキシビリティーの確保と職員のモチベーション維持に重要な役割を果たしている。これらの仕組みについて講演の後半を用いて概説する。
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小野雅裕氏紹介

小野雅裕氏は、MITで博士課程を修了されたのち、現在はNASAジェット推進研究所(JPL)にて、まさに宇宙分野の最前線で研究開発を行われております。小野さんのMIT留学、NASAでのご経験は、書籍コラムでも発信されています。大変興味深い講演になるかと思いますので、宇宙分野に関心のある方、また留学に関心のある方は、奮ってご参加下さい。

宇宙開発工学演習2015春学期

宇宙開発工学演習では学生は衛星プロジェクトを通して有形・無形の成果を示すことがミッションです.春学期には以下のような内容が行われました.

・リチウムイオン電池保護回路ならびにDC-DCコンバータ回路の設計と開発

・リチウムイオン電池の宇宙利用に向けた環境試験とその結果を踏まえたスクリーニング

・小型人工衛星の教育分野への活用に関する国際学会発表と論文執筆

・ISS放出衛星の寸法要求に沿った構体設計ならびに検証

・各種マイコン間通信を含む衛星基幹部分の動作検証

 

UCI短期派遣(Sep. 15-26)

UCI短期派遣期間中,12名の学生は次のような活動を行いました.

  • 構造班,材料班,ロボティクス班に分かれて,Mechanical & Aerospace Department 内の研究室におけるプロジェクトに参加
  • 液体燃料モデルロケット等のPBL科目選択学生との交流
  • 研究セミナー参加(電気推進,多体問題,火星着陸,等)
  • 工学部長 Dean. Washington を表敬訪問
  • NASA JPL 訪問・見学

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