カテゴリー別アーカイブ: 宇宙開発工学特別演習1

UCI短期派遣(Sep. 15-26)

UCI短期派遣期間中,12名の学生は次のような活動を行いました.

  • 構造班,材料班,ロボティクス班に分かれて,Mechanical & Aerospace Department 内の研究室におけるプロジェクトに参加
  • 液体燃料モデルロケット等のPBL科目選択学生との交流
  • 研究セミナー参加(電気推進,多体問題,火星着陸,等)
  • 工学部長 Dean. Washington を表敬訪問
  • NASA JPL 訪問・見学

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講義(第9回)

・放出前作業提案も含めた新機軸衛星ミッション

優位性と新規性のアピールに磨きがかけられました.

特許化・事業化が実現することを切に期待しています.

・電 ミッション

「れいめい」等,様々な衛星に対する調査が行われ,他のチームにとっても大変勉強になる発表が行われています.

・ランデブー ミッション

技術応用分野が極めて広いことが示され,宇宙開発工学の奥深さを改めて実感できました.

次週で前半が終了します.夏季のUCI訪問までまだ時間がありますが,語学力を高めるだけでなく,異なる文化や環境を受け入れられる精神をぜひ養っておいてほしいと思います.

講義(第8回)

各チームのミッションコンセプトが定まりました.

・放出前作業提案も含めた新機軸衛星ミッション

・電 ミッション

・ランデブー ミッション

各チームとも工夫を凝らした内容です.時間中のプレゼンテーションに対して鋭いコメントもあり,残り2週間を最大限に活用して完成度が高まることを期待しています.

講義(第7回)

引き続き,提案ミッションの骨子を固めるための資料収集の状況やアイデアの蓄積についての発表を行いました.新コンセプト衛星チームからは特許化や事業化の可能性についての専門家の見解についての報告がありました.3チームとも方向性が確定し,まとまりが出てきました.次週以降,最終形に向けた集約が加速されることでしょう.

講義(第6回)

先週に引き続き,ミッションのコンセプトの集約です.

チーム1.

人の役に立つことを念頭に,地震予知とデブリ回収に集約され,地震予知には不明な点も多いため,デブリ回収をコンセプトにアイデアを集約することに.ランデブー方式,捕獲方式などが挙がりました.地上実験の可能性についても検討することになりました.

チーム2.

次世代を睨んだ衛星のアイデアを特許と事業化に結びつける計画が披露されました.やはり夢は大きいほうが良いですね.本件に関して,来週火曜日にILCとのミーティングを持つことになりました.

チーム3.

パドル,太陽電池に工夫を凝らして発電の世界初を目指すべくアイデアの集約が行われました.太陽電池以外にも,エネルギー蓄積,原子力などのアイデアも出されました.

講義(第5回)

今回から,各チームがミッションの核となるコンセプトを定めて,肉付けを行っていくことを試みます.

チーム1.

デブリ回収,地震予知,イオンエンジン,柔 のコンセプトから絞り切れない状況.4人4様ではあるものの,それぞれがかなり調査を行ってきたところは評価できました.

チーム2.

世界初をコンセプトに.電力,太陽電池,月などが候補とのこと.

チーム3.

災害,テロ対策のための更新と開発が容易な衛星をコンセプトに.そこには斬新なアイデアが含まれており,Spin-off の事業化の予感のあるものも含まれました.さらに掘り下げて検討を行うことになりました.

講義(第4回)

ミッション説明も3回目を迎え,資料から得られる情報も限られているため新鮮味が少々薄れてきた中で,各チームの独自調査内容は興味深く,皆の注目が集まりました.予想していた以上に各チームともに「あたかも」自分たちの提案としてプレゼンテーションできるようになったと感じました.英語資料に苦手意識を感じている学生さんも少しながらいるようですが,資料を訳すのではなく,主張内容を理解することに重点を置くと,ハードルを超えられるのではないでしょうか.もちろん英語のまま理解できるようになるとベターです.チームのメンバと協力して実力向上に努めることを期待します.

後半は新規ミッションに向けてのチームのコンセプト集約状況の報告を行いました.まだブレインストーミング段階のようでしたが,プロジェクト「柔」は人類初と思われ,アプリケーション次第でとても面白いものに成長しそうに感じました.筑波大生は両方の意味で「真面目」と言われることが多いので,少々ぶっ飛びでもオリジナリティを追及するための時間を取って思案するのも悪くないと感じます.

5月9日は火曜日時間割なので,次回は5月16日です.どんなコンセプトが飛び出すかとても楽しみです.

 

講義(第3回)

4名×3チームでの初めてのワークショップでした.英語資料の調査力は既にあったのか,必要に迫られて伸びたのかは不明ですが,資料の参考文献に挙げられている英文論文を自発的にレビューしていたことに感心しました.

・基のミッション提案の不明瞭な点を指摘

・地盤の含水率の信頼性の調査とその議論

・独自開発と衛星キット

・ラグランジュ点の面白さ

・データ量と通信バジェット

・合成開口レーダの原理

など,様々な興味喚起がありました.

質問に対する調査を最終として,いよいよ来週からチームでミッションを構築していきます.

 

講義(第2回)

(1) 迷っていたものの意を決した学生さんが加わり総勢12名になりました.まだ3名の余裕がありますが,本年度はここでクローズしたいと思います.

(2) 自己紹介で,学生さんから自発的に受講動機を聞くことができました.「宇宙工学に興味がある」といったものから,「安く米国に行けそうだ」というものまでありました.「国内だけ見ていて何が宇宙だ」というのは確かなので,動機はともあれ出来る限り多くの事を学び取ってもらいたいと思います.

(3) どのチームも総じて内容把握が良くできていました.常日頃から英文論文に接している大学院生はもちろんですが,学類生も健闘していました.(注 優秀な学類生は大学院科目を履修できる制度があります)

(4) 基になる資料に記述が無い事項についても,内容を積極的に調査しているチームもあり好感が持てました.

(5) 次回は,新しい学生さんが加わったチームによるプレゼンテーションに期待しています.